大切な契約書と探偵たちの行動

必ず確認!契約書の種類

まずは、最も重要な「調査契約書」。
探偵業者が依頼者と契約を結ぶ際に、依頼者にどのような調査を行うかという詳細を記した書類を渡すことが義務付けられているのです。

2つ目は「重要事項説明書」で、前もって依頼者に説明を行い、その控えを依頼者は受け取ります。

「調査利用目的確認書」は、依頼者から探偵業者に調査内容を違法に利用しないということを誓約書という形で約束をする書類です。

最後が「調査料金見積書」です。
これは文字通り、調査にかかる料金の合計金額を記載した見積書です。

これら4つの書類は全て、探偵業者に対して政府が定めた法律に基づき、必ず発行しなくてはなりません。
もし1つでも発行してくれない探偵業者があれば、行政から罰せられます。
もちろん、利用する側としても不安ですから、そういった業者は避ける方が良いです。

探偵らしい?独特の言い回しの用語たち

探偵が仕事をする際に、自分の行動を様々な言い回しで呼んでいます。

調査する現地を実際に歩きながら、住民などに地道に聞き込みを行うことを「地取り捜査」と呼び、多くの調査員が手始めに行う捜査の一つです。

調査対象者の家にある物品などを、親族立ち合いのもとで調べることをガサイレと言います。
家宅捜索と同義の言葉です。
もしかしたら、ドラマなどで聞いたことがあるかもしれません。

また、居住地などを特定する、行動を監視するといった目的で尾行を行っている際に、対象者を見失うことを「失尾」と言います。

複数の調査員で調査を行うこともあります。
特に調査場所からの方向確認などを複数の探偵と調査員で行うことを、方向確認を縮めて「方確」と言い、その時の行動は事前に決めておきます。

証拠のことを「足」と言いますが、これから個人を特定することを探偵の言葉では「足がつく」と言います。


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