そもそも探偵ってどんな人たち?

探偵と依頼人と調査対象の呼び方

まずは調査の対象となる「対象者」ですが、業者によってはターゲット、マル対などと呼ぶこともあります。
この対象者に関わりのある人物を「2対(にたい)」と呼びます。
2番目の対象者、ということですね。
それに対して被害者は「マルヒ」と言います。
こちらも、「ヒ」は被害者の頭文字です。

これらの人物を尾行したり、張り込みをして情報を得る人たちを「調査員」と言います。
調査員は事務所によっては探偵と別の人物である場合もありますし、同一人物が行うこともあります。

調査員として新人の人は「あんこ」と呼ばれます。
なんだか独特で面白いですね。

また、調査員たちの調査の結果対象者が犯人であると特定できた場合、その人を「ホシ」と呼びます。

人に関する用語あれこれ

ドラマなどでもよく使われる「シロ」「クロ」という言葉。
正確な意味をご存知でしょうか?

「シロ」であるとは、疑わしい人物であったけれど、調査を進めていくことで疑う必要のない、潔白な人物であると判断できたことを言います。
調査をするまでもなく、最初から疑わしくない人物のことをシロとは言いません。

対して「クロ」であるとは、始めは疑わしくない人物であったが調査によって疑うべき対象人物となったことを表しています。

対象者の周辺のことを表す用語もみておきましょう。

例えば対象者の居住地のことを「ヤサ」と言います。
刀の鞘は言わば刀の入れ物です。
人物の入れ物、ということで、家のことを鞘を逆にしてヤサと呼んでいるという説が有力です。

「勤割り」といって、対象者を尾行して勤務先を特定することを示す言葉もあります。
後にご紹介する信用調査などでよく行われます。


この記事をシェアする